「ドローンの国家資格、独学でも取れるかな?」と悩んでいませんか。

登録講習機関で講習を受けたら二等でも30万円くらいするよね…
少しでも安く国家資格が取りたい!



独学で目指す前に、難易度ややるべき対策を押さえておこう!
- ドローン国家資格は独学で取れるのか?
- ドローン国家資格を独学で取る場合の難易度
- ドローン国家資格を独学で取るメリット・デメリット
- ドローン国家資格を独学で取るための勉強・練習方法・対策


この記事の結論|ドローン国家資格は独学でも取得可能!だけど難易度は相当高い


独学受験と登録講習機関の講習受講では合格までのルートが違う
ドローン国家資格を独学で取得する場合は、登録講習機関(いわゆるドローンスクール)に通って取得するのとはルートが違います。



まず、取得するためのルートが2種類あるってことなんだね



そういうことです!
①登録講習機関に通う
②独学ルート
この2種類!
登録講習機関に通わず独学で取得するということは、実地試験(いわゆる一発試験)を受験するということです。
▼実地試験の2つの突破方法


登録講習機関に通う場合は既定の講習を受講後、修了審査に合格することで実地試験が免除されますが、独学の場合は実地試験を受けなければなりません。
車の免許を取る時に、ほとんどの方は自動車教習所に通い、教習所の卒業検定に合格することで技能試験の免除を受けています。ドローンの場合も同様の仕組みです。
登録講習機関(車でいうところの教習所)に通わずに独学で取得するなら、一発試験を受験します。



車の免許って教習所に通う以外に取得方法あったんだ…



運転歴が十分ある人(免許を失効してしまった人)が受けても基本不合格になる(合格率が10%にも満たない)という一発試験が、実は存在するよ!
合格率は公表されていない
実地試験の合格率は公表されていないので、そもそも何人受けた中の何人が合格しているのかは分かりません。
ひとつ参考データとしてお伝えできるのは、当校には毎月のように「実地試験に複数回チャレンジしたけど不合格になったから、実地試験はあきらめて登録講習機関(=当校)での講習を受けて合格したい」という方が入校してこられる、ということです。
皆さん、二等です。
二等でも実地試験にはなかなか合格しないようです。
もちろん、技量にはそれなりに自信があったから独学実地試験の道を選ばれたんだと思います。
実地試験(一発試験)の受験料は二等(基本)で20,400円
実地試験の受験料は以下のとおりです。
機体の種類 | 等級 | 試験の種類 | 手数料(非課税) |
---|---|---|---|
回転翼 (マルチローター) | 一等 | 基本(昼間・目視内・25kg未満) | 22,200円 |
限定変更 | 20,800円 | ||
二等 | 基本(昼間・目視内・25kg未満) | 20,400円 | |
限定変更 | 19,800円 | ||
回転翼 (ヘリコプター) | 一等 | 基本(昼間・目視内・25kg未満) | 22,600円 |
限定変更 | 21,200円 | ||
二等 | 基本(昼間・目視内・25kg未満) | 20,900円 | |
限定変更 | 20,300円 | ||
飛行機 | 一等 | 基本(昼間・目視内・25kg未満) | 23,800円 |
限定変更 | 22,400円 | ||
二等 | 基本(昼間・目視内・25kg未満) | 21,500円 | |
限定変更 | 20,900円 |
安くはない受験料ですが、1回で合格するとなると魅力的ですよね。
例えば二等の基本だと総費用は、
実地試験受験料:20,400円 + 学科試験:8,800円 + 身体検査受検料:5,200円 + 新規交付手数料:3,000円 = 37,400円
で受験できます。
(※多くの場合遠方での受験となることが予想されますが、交通費や宿泊費等は加味していません)
ドローン国家資格を独学で取得するのはどのくらい難しいの?


学科試験は独学でも十分可能
学科試験は、登録講習機関に通っても免除にはなりません。
独学受験の人も登録講習機関に通う人も、同じくCBT運営会社(プロメトリック社)のテストセンターで学科試験を受験します。
ただし二等に関しては難易度はさほど高くなく、国交省が公表している【無人航空機の安全に関する教則】を熟読していれば対応できるレベルです。
冊子になった対策テキストも市販されているので、必要に応じて購入すると良いでしょう。
\登録講習機関なら学科試験の対策も行います/
登録講習機関を利用する場合には、座学で学科試験対策の授業を受講します。



スクールによって、対面授業の場合とオンライン授業の場合があるよ!
そもそも登録講習機関の講習を修了するためには、コースによって設けられた座学講習が必修となっています。
すでに学科試験に合格している人のために、座学講習を省き実地講習のみを受講できるプランを用意しているスクールもあります。該当の人はスクールに問い合わせてみましょう。
登録講習機関では、学科試験の出題範囲を漏れなく説明してくれます。
まずは座学講習の内容をしっかり理解し、学科試験の本番に備えましょう。
実地試験が独学最大の壁
ドローン国家資格の独学取得において、最大の関門は実地試験、いわゆる一発試験の突破です。
登録講習機関で受ける「修了審査」とまったく内容は同じですが、相当技量のある人でないと突破は難しいと考えましょう。
試験は減点方式で行われ、「コースから逸脱すると減点」「ふらつきがあると減点」と持ち点(100点)から減点され、最終的に二等なら70点、一等なら80点持ち点が残っていれば合格となります。(実技審査以外にも、机上試験や口述審査、点検等でも減点されます)
減点項目は実施試験細則に記載されているものの、「どのくらいのふらつきで減点を取るか」「どこまでのレベルが要求されるのか」などの明確な基準はどこにも書かれていません。
そのため、現在のご自身の操縦技能が本番でどのくらい通用するかは、受けてみるまで分からないというのが実情です。



試験前に質疑応答の時間がありますが、この曖昧な基準について質問しても「答えられません」と言われます(笑)
自信があっても不合格になる。不可能ではないけど、かなり難しい。それが実地試験…です。
ドローン国家資格を独学で取るのが難しい理由


1.練習場所の確保が難しい
実地試験(一発試験)を受けるなら、事前に独学で練習が必要です。(さすがに全く練習せずに本番に臨むのは無謀すぎます)
では、その練習場所をどうやって確保するのか?というところから困難が始まっています。
ドローンを航空局の許可なしに飛ばせる場所は非常に限られており、あなたがもし民間の技能証明や十分な飛行経験を持っていないとしたら、飛行申請すらできません。(飛行申請を行えるようにするために国家資格の取得をお考えの方も多いと思います)
屋内であれば許可なしで飛ばすことができますが、実地試験は「スクエア飛行」「八の字飛行」「異常事態における飛行」など複数のコースで行われます。
それぞれのコースが何m×何mなのか調べ、コースレイアウトを作り、カラーコーンを並べ…



体育館を借りてそれを毎回やるの!?
面倒だな~!



コースだけじゃなくて、「減点区画はここからここ」「一発不合格はここから先」と、それぞれの区画をレイアウトしなきゃダメですね!
八の字コースは円になっているのでより一層面倒です!(笑)
さて、何回体育館を借りましょうかね…。費用も毎回かかります。
ちなみに一等は屋外での試験となるため、屋外の練習場所確保&コースレイアウトが必要です。
2.練習機の確保が難しい
練習場所以外に必要なのが、練習機の確保。
ドローン国家資格の実地試験では、一等はすべての試験内容で、二等では「異常事態における飛行」でATTIモードでの飛行を行います。
ATTIモードでは、通常のドローン操縦モード(Pモード)で有効になっているビジョンポジショニングシステムやGPS機能がOFFになるため、少しの風の影響ももろに受けてしまい、非常に操縦が難しくなります。
▶ドローンのATTIモードとは?対応機種とモード切替方法を解説!
そのため、実地試験対策としては練習もATTIモード対応のドローンで行う必要がありますが、対応機種はすごく限られています。
- 高額な産業用ドローン
- DJI Mavic 3 Classic
- DJI Phantom 4シリーズ
産業用ドローンは100万円オーバーなので個人がポンと購入するのはなかなか厳しいですし、DJI Mavic 3 Classicは国交省の登録を受けた登録講習機関しか購入できません。(個人の方は購入できません)
DJI Phantom 4シリーズはすでに生産終了。買いたいなら中古品をメルカリ等で探すしかありません。



じゃあ練習用の機体を用意することすら厳しいじゃない!
お手持ちのATTIモード非対応のドローンで練習するしかない現実。
でも、PモードとATTIモードって天と地ほどの差があります。練習なしでいきなりATTIモード、なかなか厳しい現実です。
3.試験の流れがよく分からない
実地試験は、実際にドローンを操縦する内容以外にも、さまざまな内容をテストされます。
当日の流れとしては、以下のとおりです。
- 机上審査
- 口述審査(飛行前点検)
- 実技審査
- 口述審査(飛行後点検)
- 飛行後記録
- 口述審査



え、実地試験なのに机上審査?ペーパーテストがあるの?



飛行計画を作成させる問題だよ!
実際に実地試験を受けた人の体験記などに散見されるのが、「口述審査で試験官から質問され、答える際に困った、焦った」というもの。
知識は頭に入っていても、質問に対しどう答えるのが正解か分からないし、答えた内容について減点があったかどうかも分からない。
回答について質問しても「お答えできません」と冷たくあしらわれますのでご注意を!
上記の通り実地試験では「実際にドローンを操縦して技量を審査される」内容だけではなく、机上審査や口述審査(点検含む)のボリュームもそこそこあることが分かります。
よって、「試験のお作法」といえる部分についての対策が難しいといえるでしょう。
4.減点ポイントがよく分からない
無人航空機操縦士実地試験細則に、何をやったら何点減点するということは記載されています。
しかし、例えば「どの程度で不円滑とみなすのか」という基準はあいまいで、記載されていないので分かりません。
「今の、3点減点!」などと試験中に言ってくれるわけでもないので、合格に必要なレベルがどの程度なのかがよく分からないまま受験することになります。
5.不合格だった場合のフィードバックがない
試験終了後、数日で合否が分かる(DIPS上で自分で確認する)のですが、分かるのは「合否のみ」。
どこで何点減点されたのか、机上審査のあの問題の答えはなんだったのか、口述審査のあの返答は合っていたのかどうか、そもそも自分は何点だったのか(何点足りなかったのか)、一切分かりません。
そのため、仮に不合格だった時にも次回に活かすということが難しいのです。
登録講習機関で受講する場合には、講習中から「そこで減点を取られますよ」ということを伝えてもらえますし、このまま修了審査を受けて合格できそうかどうかの見極めもしてもらえることが多いでしょう。(難しそうな場合は補習をしてもらえるスクールも多いと思います)
そして何より、修了審査の後で講師からのフィードバックがあるので(義務付けられているので必ず講評をもらえます)、さっきの審査でどこがマズかったか、どのあたりに改善点があるかがきちんと分かります。
一発試験では「オレの何が悪かったのか…」が一切分からないということも、何度も不合格になる人が続出する理由だといえます。
6.初めての場所で「いきなり試験」
一発試験を受ける場合、当日初めてその場所に行くということがほとんどだと思います。(そもそも自宅から近い会場の予約が取れる可能性は極めて低いです)
会場までのアクセスもそうですが、コース自体も初めて見て、いきなりその場で試験が始まることになります。
時間帯ごとに複数人の予約を受付していますが、当日は1人ずつコースに入るのであなたが何人目になるかは当日まで分かりません。(順番があとの方だと2時間以上待つということもあります)
そして、待っている間に前の人が飛ばしているところを見学することはできません。(別室で待機します)
呼ばれたらいきなり「はい、では始めます」となりますので、ここも登録講習機関で受講する人より不利になってしまいます。



登録講習機関では、講習時から修了審査と同じコースで練習できる場合がほとんどです!
ドローン国家資格を独学で取るメリット・デメリット


では、独学受験の難易度が高いことがある程度わかったところで、ドローン国家資格を独学受験する場合のメリットとデメリットを整理しておきましょう。
メリット
- 費用が安く済む
メリットは…
以上!です。
しかし、「費用が安く済む」のは4回目くらいまでに合格できた場合で、5回以上受験すると受験費用がスクールの経験者コースに通う費用を上回ってきます。(二等・基本の場合)
実地試験1回の受験料が、二等(基本)の場合で20,400円なので、4回受験すると81,600円。
多くのスクールでは経験者コースは9万円~の料金設定になっているので、それより安く済ませようと思ったら多くても4回目では合格したいところです。
ただし、実地試験の会場は全国どこでも設置されているわけではありませんので、多くの場合は遠方から受験会場までの移動費や宿泊費が受験料以外にも必要になります。(そう考えると2度も3度も受験できる余裕はないですね)
あくまでも「独学受験が安く済む」というのは、サクッと合格できた場合に限ります。
デメリット
- 練習場の手配が面倒/困難
- 事前に減点ポイントが分からない
- 合格率が非常に低い
- (不合格だった場合)理由などのフィードバックがない➡2回目以降の合格率も低い
- 実地試験の予約が取りづらい➡取得までに時間がかかり、目途を立てるのが難しい
練習場の手配が面倒/困難
これはドローン国家資格を独学で取るのが難しい理由でも説明したとおりですが、独学受験の場合は本番の実地試験だけでなく練習場所も自分で手配する必要があります。
屋外で行う場合は飛行申請まで必要ですし、屋内で行う場合は会場を借りるのにお金もかかります。
事前に減点ポイントが分からない
練習の時点で「これはいけそうなのか否か」は分かりません。
ペーパーテストなら解答を見て自己採点もできますが、ドローン国家資格の実地試験では今の実力が本番で通用するかどうかは、本番になってみないと分かりません。
「これをやったら減点」ということは実地試験細則に載っていますが、どの程度で減点を取るかについては公表されていません。
合格率が非常に低い
合格のための対策の取りづらさ等の理由から合格率は非常に低く、1割にも満たないなどと言われています。(合格率は公表されていません。
「独学で突撃する」にはなかなか勇気のいる難易度です。
(不合格だった場合)理由などのフィードバックがない
そのため、
- なぜ不合格になったのか
- 合格まで何点足りなかったのか
- どこが減点ポイントだったのか
- どこを直せば合格できるのか
- そもそも机上審査の回答は合っていたのか、口述審査での返答は合っていたのか(次回もあの返答でいいのか)
等は一切分かりません。
ただ結果のみが伝えられる(サイトで確認する)ようになっています。
自分の足りない点がどこだったのかが分からないので、2回目以降に活かすことも難しく、それが「何度も不合格になる人が多い」ことの一因になっています。
実地試験の予約が取りづらい
実地試験の会場は全国どこでも設置されているわけではありません。
これまでに実施されたことがあるのは、茨城県、北海道、福島県、埼玉県、千葉県、山梨県、京都府、愛知県、石川県、広島県、愛媛県、福岡県、佐賀県、沖縄県のみ。
もちろん上記の県で毎月実地試験が行われるわけでもなく、1ヶ月に2~3ヵ所しか会場が設定されないことが多いです。



そしてその受験申込は開始から瞬殺で埋まります(笑)
他県から受験する場合は交通費や、場合によっては宿泊費も必要ですから、受験料以外にかかる費用も考えると3回も4回も受験できないですよね。
無人航空機操縦士試験 実地試験の日程検索(指定試験機関Webサイトにジャンプします)
参考までに、2025年10月8日時点で受験申込ができる一等・基本の実地試験は、以下のとおりです。
そもそも茨城県と石川県の2会場しか設定がないうえに、定員に空きがあるのは石川県会場の午後の部のみ…


「そもそも受験できる日程と会場の選択肢がとても少ない」ということが分かりますよね。



こう考えたら「1回で受かれば登録講習機関に通うより安い」以外デメリットばっかりじゃん!



「技量にめちゃくちゃ自信がある」ならメリットが勝つよ!
ドローン国家資格の独学受験に向いている人・やめておいた方がいい人


ドローン国家資格の独学受験に向いているのはこんな人
- とりあえず取得したいのは二等である
- 二等実地試験細則をパッと読んで、試験全容がだいたい分かる
- 日常的にドローンを飛ばしており、技量に自信がある
- スケジュールに柔軟性がある(取得までに時間がかかっても良い・いつでも受験可能)
一等ではGPS機能をOFFにして行いますので、さらに合格難易度が上がります。そのため、一発試験を受けるにしても二等の方がまだ現実味があります。
また、実地試験細則で試験内容は細かく公表されていますが、「読んでも内容がイマイチ理解できない」といった場合は、試験内容を一から細かく説明してもらえる登録講習機関での受講を検討した方が良いでしょう。
(本当に一発試験ですので、本番で試験官に質問することはできません。厳密には、質問はありますか?と聞かれますが質問しても「お答えできません」と言われます)
日常的にドローンを飛ばしており、技量には相当の自信がある。
屋外でGPSをOFFにしても「意のままに」操縦することができる。
知識面においても、飛行日誌の付け方や正しい点検方法など熟知している。
学科試験だけでなく、実地試験においても机上審査や口述審査で知識面が問われます
県外の会場まで出向く余裕があり、希望日に受験ができなくてもスケジュール的な問題がなく、不合格になっても「次の受検がいつになるか」は分からないけれど特段急いでいないから問題なし。
そんな方に向いている…といえます。
こんな人は独学受験はやめておいた方がいい
- 一等を取りたい
- 二等実地試験細則をパッと読んで、意味がよく分からない
- 「自分は上級操縦者だ」と胸を張って言えない
- 短期間で取得したい
- 自分で調べて自分で進めていくのが苦手
まず一等を独学で取得するのは至難の業です。
GPSをOFFにした状態で、風の影響をものともせず、自由自在に意のままにドローンを操縦できるスキルがあるという方以外、なかなか難しいでしょう。(一等の実地試験は屋外での実施となりますので風の影響を避けることはできません)
また、繰り返しお伝えしているとおり実地試験では事前に「こういう点に気を付けよう」「あなたの操縦ではここが減点ポイントだ」というアドバイスもなく、突然始まります。
試験はどういう流れで進み、口述試験でこう聞かれたらこう答える必要がある、ということは誰も教えてくれません。
すべては実地試験細則に記載されているので、この通りにやっくてくださいねという意味です。
読んでみてスッと意味が分かり、何に気をつけるべきか理解できる!という人以外はやめておいた方が無難です。
また、実施されている会場が「今月は全国で2ヵ所のみ」など非常に限定されており、日程も選択余地がほとんどないため、短期間で技能証明を取得したい人にもおすすめできません。
ドローン国家資格を独学で取るための勉強・練習方法・対策
学科試験|国交省が公開している教則を熟読する
学科試験は、国交省が公開している教則の内容を理解していればさほど難しくありません。
▼テキスト内容はこちら
無人航空機の飛行の安全に関する教則
製本されているものがよければ、書店やAmazon等でも民間団体が出版しているものを購入することができますが、内容は教則と同じです。
国家資格を独学で取ろうという人は、教則に書いてある内容などそもそも知っていることしかないわ!という人が多いと思いますが…
一等は8割以上、二等は7割以上で合格となります。
実地試験|スクールの対策講習を利用する
当記事をご覧いただいているということは、できるだけお金をかけずに国家資格の取得をお考えなのではないでしょうか。
しかし、各ドローンスクール(登録講習機関)が実施している、無人航空機国家資格取得用の講習は経験者コースでも10万円前後というスクールが多いです。(初学者なら30万円前後)
登録講習機関に通えば安心だけど、そこまでかけずに取得したい…でも完全独学は不安、という方のために、登録講習機関の中には実地試験の合格を目指した単発講習を実施しているスクールもあります。
私たち【ドローンビジネスラボラトリー】では、登録講習機関としての国家資格講習のほか、実地試験の合格を目指した単発講習も実施しています。
実地試験合格応援講習:50分×2コマ
33,000円(税込)
ご興味のある方は、ぜひ下記フォームよりお問い合わせください。
日程など、追ってご連絡させていただきます。
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