DJI産業用ドローン最新フラッグシップの登場!

6月10日、「DJI Matrice 400」が発表されました!
M350 RTKから様々な機能がパワーアップしています。
特長をリストアップしてみましたので、ご参考になさってください。
主な特長

- 長時間飛行と高い積載量:
- ペイロード搭載時でも最大59分の長時間飛行が可能。
- 最大6kgのペイロードを搭載可能で、様々なミッションに対応。
- 優れた障害物回避システム:
- 回転式LiDAR、ミリ波レーダー、フルカラー低照度魚眼ビジョンセンサーを統合。
- 送電線などの小さな障害物から建物や山などの大きな障害物まで、全方向の障害物を回避可能。
- 堅牢性と耐環境性:
- IP55の保護等級を持ち、過酷な環境下(-20℃から50℃)でも動作可能。
- 強力な映像伝送システム:
- O4 Enterprise Enhanced映像伝送システムにより、最大40kmの映像伝送が可能。
- 内蔵の映像伝送リレーモジュールにより、障害物の多い環境でも運用範囲を大幅に拡大。
- 高い拡張性:
- 4つの外部E-Port V2ポートを備え、最大7つのペイロードを同時に搭載可能。
- DJI製ペイロード(Zenmuse H30シリーズ、L2、P1など)やサードパーティ製ペイロードに対応。
- シングル/デュアル下向きジンバル、および3つ目のジンバルコネクタにも対応。
- 進化したインテリジェンスと自動化:
- スマート検出、AR投影などの新機能を搭載し、より効率的で自動化された運用を実現。
- 送電線のAR投影、船上からの離着陸(静止/移動両方)に対応。
- リアルタイム地形フォロー
- データセキュリティとプライバシー保護:
- エンタープライズユーザーのデータセキュリティとプライバシーニーズに対応するための幅広い制御機能を提供。
- ローカルデータモードにより、アプリのインターネット接続を遮断可能。
- FPVカメラ:
- スターライトナイトビジョンFPVカメラを搭載し、夜間でも視認性の高いFPV映像を提供。
特にリアルタイム地形フォローは待ち望んでいた測量業者様、多いのではないでしょうか・・・・!
これで地形データ作らずとも1フライトでガンガン測量できますね!
そして最大6kgの大ペイロードも見逃せません。
これで大方のレーザースキャナが搭載できるようになりました!DJIではM600以来のことです!
L1,L2を公共測量に使用する場合、精度的にはなんら問題ないものの測量マニュアル記載の仕様基準を満たす証明がやや手間なため、社外のレーザースキャナを使用されている測量業者様にとっては朗報でしかない・・・!
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